「秋葉館」(千代田区外神田1)などを展開するセンチュリー(台東区)は2月14日から同社が手掛けるECサイト「白箱.com」で、「ブリーフケース型USBレコードプレーヤー」などの音楽アイテムの販売を始めた。
「ブリーフケース型USBレコードプレーヤー」はブリーフケースの型をしたUSBレコードプレーヤー。スピーカーを本体に内蔵しているため、配線作業が不要なほか、コンセントのある場所で使用可能なのが特徴。本体背面にはアナログ音声端子とUSB端子の2つの出力端子を搭載。外部オーディオ機器に接続したり、PCに繋げてお気に入りのレコードをデータとして保存することもできる。
合わせて、「コンパクトミュージックミキサー」も発売。本体中央に搭載したフェーダーを操作することにより、プレーヤー2台から再生されたサウンドのミキシングを気軽に楽しめる。出力端子はラインアウト端子とヘッドホン端子の2系統を搭載。両出力端子は独立して出力レベルの調整が可能なため、ヘッドホンで微妙な音のバランスを聞きながら、ラインアウトに接続したスピーカーの出力レベルを調整することができる。さらに、PCや録音機器を接続することによりオリジナル曲の制作もできる。
サイズは、「ブリーフケース型USBレコードプレーヤー」=約42.5×約38×約15センチ、重量5.5キロ、「コンパクトミュージックミキサー」=113×28×58ミリ、重量100グラム。
価格は同プレーヤー=9,980円、ミキサー=1,980円。