検定試験「アキバの達人検定」が来年3月10日に開催されることが決まった。主催は同検定運営事務局で、NPO法人「秋葉原観光推進協会」が共催し、日本出版販売が運営する。
秋葉原の「街」をテーマに、秋葉原に関する知識を、公平・公正に審査する同検定。合格者には合格認定証を贈り、その栄誉をたたえるほか、「アキバナビゲーター」として認定する。
問題形式は3者択一方式で、「総合問題」「秋葉原の歴史」「家電・エレクトロニクス」「パソコン・IT」「PC/TVゲーム・アーケードゲーム」「コミック・アニメ・声優・映画」「模型・フィギュア・ホビー」「コスプレ・メイドカフェ・ライブ」「アイドル」「グルメ」の10ジャンルから出題予定。
こにれ合わせて、同検定公式サイト上で検定問題を公募しているほか、「アキバの達人検定 公式サポーター」に小西由里奈さんを起用。専用ページで秋葉原の街の魅力を発信していく。
同NPOの松波道廣さんは「秋葉原は今や世界的に有名な街。いつも最先端に変化し続ける秋葉原に関する検定を受けてみては?日頃はなかなか入手できない秋葉原に関する情報が満載。この検定で秋葉原を再確認すれば、秋葉原の案内人として日本の方々のみならず世界の方々にも秋葉原を紹介できる『アキバの達人』になっていただける。秋葉原の歴史やエレクトロニクス、IT、そして萌え文化など、秋葉原に関する幅広い問題を取りそろえているので、ぜひこの機会にチャレンジしてみて」と受検を呼び掛ける。
実施級は3級(1回目は3級のみの開催)で、受験料は4,200円。日販が運営する検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」内で申し込みを受け付ける。締め切りは来年2月15日。申込者多数の場合、事前に申し込み受け付けを終了することがある。