デジタルサイネージ「CeVIO(チェビオ) Vision」が1月22日、アニメイト秋葉原(千代田区外神田4)で稼働を始めた。
CeVIOは、UGC(=User Generated Contents、ユーザー生成コンテンツ)を支援するために生まれた新たな音声&歌声合成プロジェクト。
今回、同プロジェクトの企画第1弾として、同店入口横のショーウインドーでデジタルサイネージ「CeVIO Vision」の稼働を開始。画面内で、同プロジェクトによって生まれた等身大のキャラクター「さとうささら」がユーザーとのインタラクティブな音声対話を行う。
さらに、アニメイトのさまざまな情報をキャラクター自らの声で発信するなどの展開を実施。「リアルとアニメの境界」に位置するヒロインがアニメイトをステージとしてデビューし、その後も「CeVIO Vision」のほか、各種メディアへの出演、音楽活動も精力的に行っていくという。
現在、同プロジェクトでは音声合成ソフトウエアと歌声合成ソフトウエアが一つになったソフトウエアを開発中。2月末には、フリーDL版のリリースを、初夏にパッケージ版のリリースを、それぞれ予定している。