KLab(港区)は4月15日、スマートフォン向けのゲーム&コミュニティープラットフォーム「ブシモ」でiOS版「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の配信を始めた。
「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」ゲームイメージ
「ラブライブ!」は9人の女子学生によって結成されたスクールアイドルグループ「μ’s(ミューズ)」が、アニメーションPV(DVD&BD)付き音楽CDのリリースやインターネットラジオ、ライブイベント、雑誌、トレーディングカードゲームなどさまざまなメディア展開を図るスクールアイドルプロジェクト。1月~3月にはテレビアニメも放送された。
同社はブシロード(中野区)と業務提携し、同作をスマートフォン向けにゲーム化。「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」としてリリースした。
「μ's」の活躍により校内外ともに人気を集めている、秋葉原と神田と神保町のはざまにある伝統校・音ノ木坂学院を舞台に、「μ's」からアイドル部の手伝いを頼まれたプレーヤーがライブを成功させて転入生を増やし、学校を盛り上げていくというストーリー。
ゲーム内では、シナリオを読み進めるストーリーパートとリズムアクションを楽しむライブパートを用意。ストーリーパートを読み進めることで、ライブパートでプレーできる楽曲が開放され、ライブクリアなどの条件を満たすことでストーリーの続きが開放されるなど、両パートが連動する。
ストーリーパートでは「μ's」メンバーがフルボイスで活躍するほか、ゲームオリジナルの転入生が登場する。ライブパートではユニットを編成してライブに挑戦することができるほか、楽曲ごとのランキングがあり、友達や全国のライバルと競うことができる。
基本プレー無料(アプリ内課金あり)。Android版は近日配信予定。