JR秋葉原駅高架下の「 CHABARA AKI-OKA MARCHE(チャバラ アキオカ マルシェ、以下CHABARA)」(千代田区神田練塀町8)内に11月15日、「日本百貨店しょくどう」がオープンする。
今年7月に開業した商業施設「CHABARA」に、「日本のすぐれもの」と「モノづくり」をテーマにした日本百貨店が初の食品専門店として「日本百貨店しょくひんかん」を展開。これまで、日本各地のさまざまな食品を販売してきた。
今回、「日本百貨店しょくひんかん」に「日本百貨店しょくどう」がオープン。「オリエンタルマースカレー」(450円)、「旬の缶詰を使った日替わり定食」(650円)、「3種のおにぎりセット(みそ汁付き)」「ぶっかけ卵かけごはん(みそ汁付き)」(以上400円)などをメニューにラインアップする。
併せて、「日本百貨店しょくひんかん」で伊豆諸島・小笠原諸島の特産品を出品してきた地域活性プロジェクト「TAN-SU」と日本百貨店が発起人となり、先月の台風で被害を受けた伊豆大島の復興支援企画を実施。
特別メニューとして、マダイを島唐辛子じょうゆに漬け込み和がらしで食べる「島ずし(8貫)」とアシタバのおひたし、三宅島のてっぱつ漬け(干した大根の漬物)、神津島の地のりのみそ汁がセットになった伊豆大島復興支援メニュー「東京愛らんど島寿司定食」(1,000円、食材・調理協力=東京都島しょ振興公社)を提供。
同メニューの売り上げの10%を伊豆大島等台風26号災害東京都義援金に寄付するという。数量は約1000食、期間は1カ月程度の限定販売を予定。
営業時間は11時~20時。