アソビット・キャラシティ(千代田区外神田1)やコトブキヤラジオ会館(外神田1)などのホビーショップで販売されている「鉄道むすめ」の新商品「鉄道むすめvol.4」のキャラクターイメージイラストと設定が明らかになった。
「鉄道むすめ」はトミーテック(栃木県下都賀郡)が手がけるコレクションフィギュアのシリーズとして展開しているもので、オリジナルキャラクターが実際の交通事業者の現場で活躍する制服を着ているのが特徴。また、「栗橋みなみ=東武鉄道の駅務係。明るい声で周りを元気にさせてくれる。クセっ毛を少し気にしている」など各キャラクターに細かい設定が用意され、第1弾は2005年11月に発売した。
今回発表された「鉄道むすめvol.4」に収録されるキャラクターは京成電鉄、上田電鉄、一畑電鉄、広島電鉄、東武トラベルのほか銚子電鉄に所属する新キャラクター4人を含むキャラクター計6名。業務に関してもこれまでの駅員・運転士・アテンダントに加え新たにガイドと駅長が追加された。
中でも大型掲示板で話題になった銚子電鉄のキャラクターは「外川つくし」。彼女は銚子電鉄勤務の駅務係で、名前は「外川駅」と「澪つくし号」から由来する。設定は「笑顔が自慢で、花と子供が大好き。好きな食べ物は『濡れ煎餅』と『たい焼き』」。発売は7月で、価格は525円を予定。