MAGES.(中央区)は秋葉原で7月28日から、「『シュタインズ・ゲート』×ソフトバンク 秋葉原ARスタンプラリー」を開催している。
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同企画は、ソフトバンクの位置情報を使った周辺情報配信アプリ「ふらっと案内」を利用したデジタルスタンプラリー。同アプリをインストールし、ラリーに参加。GPSによる自分の位置や目的地の方向などの情報を元に、スタンプポイントに近づくと「シュタインズ・ゲート」の牧瀬紅莉栖をはじめとする登場キャラクターたちが、アプリを通して実際にそこに立っているかのように画面に映し出され、スタンプを獲得できるほか、一緒に撮影することができる。スタンプポイントは13カ所。すべてのポイントを回ると、特典としてオリジナルデジタル修了証が進呈される。
今回のARスタンプラリーでは、天候、明るさ、太陽の方位と高度、キャラクターまでの距離など、周囲の状況を人間の五感に近い精度で認識する最先端のAR技術を実装。「よりリアリティーのあるAR機能が楽しめる」(同社)という。
合わせて、「シュタインズ・ゲート ゼロ」のロゴにアプリをかざすとPVが流れる企画や、全国のゲーム取扱店で掲示される「シュタインズ・ゲート ゼロ」のポスターにアプリをかざすとARでキャラクターが出現する企画も同時展開する。
「シュタインズ・ゲート」は、2009年にXbox 360で発売されて以降、さまざまなプラットフォームに移植されているアドベンチャーゲーム。2011年、主人公・岡部倫太郎役の宮野真守さんをはじめ、ゲーム同様のキャストを迎えてテレビアニメ化。TOKYO-MXなど全国10局で放送し、Blu-ray&DVDシリーズの累計販売数は16万枚を超える。発売から5周年を迎えた今年は、ファン待望のシリーズ最新作「STEINS;GATE 0」の発売も決定している。