日本商工会議所は7月19日から、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」(千代田区神田練塀町、CHABARA内)で「全国から毎週集まる!!地域うまいもんマルシェ」を始めた。
地域活性化を目的に、1年間にわたり、各地の商工会議所を通じて集まった「地域の自慢の逸品」を週替わりで出品する。1週目(7月19日~25日)は水戸商工会議所(茨城県)が、地元産の牛・豚を使ったレトルトカレー、アンコウを使った釜飯の素などを販売。これを皮切りに、毎週全国各地の物産をラインアップする。
地方創生を具体的に進める方策として、地域資源を活用した商品開発・販路拡大の支援を最重要テーマの一つとして取り組んでいる日本商工会議所。今回、同企画を初めて開催し、「地域で長く愛されているおいしいもの」や「地域資源を生かして地域ぐるみで開発された食品」の販路開拓・拡大を目指す。
今後の予定は日本商工会議所ホームページで順次案内していく。
営業時間は11時~20時。来年6月まで。