「ステーキハウス 听(ポンド)秋葉原店」(千代田区外神田4)が8月2日、オープンした。
同店を手掛けるのは、京都に本店を構え、熟成和牛ステーキ、熟成焼き肉、熟成ハンバーグ、串バルの業態で全国21店舗を展開するT・Sコーポレーション(京都府)。秋葉原店は銀座店、神谷町店に続く都内3店舗目となる。
同店では、鹿児島県・平松牧場が熟成牛のために飼育した和牛を、熟成庫で「温度・湿度・風力」を管理し、熟成。この熟成肉を、来店客の好みの部位と希望のポンド数(1ポンド約450グラム)で焼き上げて提供する。
提供メニューは、「カタの塊(1ポンド)」(4,806円)、「サーロイン(1/2ポンド)」(5,972円)、「熟成和牛のステーキ重」(980円・ランチ限定)、「熟成肉のローストビーフサラダ」(1,598円)ほか。
同社は秋葉原への出店について「現在、秋葉原は都内で一番勢いがある街と言っても過言ではないほど肉グルメが続々と登場し、『肉の聖地』とも呼ばれている。そんな激戦区に、当店一押しの熟成肉など、肉好きをうならせるメニューを用意した」とコメントしている。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~22時(金曜・土曜・祝前日は23時まで)。月曜定休。