アキバ・スクエア(秋葉原UDX2階)で2月4日・5日、ヤフー(千代田区)が「Yahoo! JAPAN Hack Day 2017」を開催する。
プログラマーやデザイナーが集い、化学反応を起こそうと試みる開発イベント「ハッカソン」。
ヤフーでは「この1日はみんなココに集まろうよ!」との思いを込め、「Hack Day」と命名。ヤフーの米国法人では2005年から、日本のヤフーでは2007年から行っている。「今では1会場に毎回300人以上のクリエイターが集まる日本最大規模のハッカソンに成長した」と同社。
今回は2月4日に、全国から参加する86チーム343人のクリエイターが、24時間でアプリやIoTデバイスなどの作品開発に挑戦する。翌5日は、各チームが開発作品について90秒間のプレゼンテーションを行うほか、作品展示、投票、表彰式を盛り込んだ一般公開ステージを展開する。
昨年9月から全国4都市で予選大会を行った日本一の学生ITクリエイターを決める「Yahoo! JAPAN Hack U 2016」の決勝大会も同時開催。学生ならではの発想で開発した作品の発表・表彰を行う。
このほか、一般来場者向けの体験型アトラクションも用意。「Yahoo!リアルタイム検索」を活用し、SNSで話題のバズワードを発射(発声)して迫り来るゾンビを撃退するシューティングゲーム「ヤフー・サーチバズーカ!」、モーションセンサーを搭載したけん玉を流れる音楽に合わせてテンポよく遊び獲得ポイントを競い合う「ライトニングけん玉」、謎解きをしながら秋葉原の街を巡り、電子パーツを集めて同イベント会場で電子工作を行う「謎のハッカーWIZ からの挑戦状」などの企画も行う。
開催時間は、4日=13時~18時、5日=12時~18時。入場無料。