鉄道交通の現場で働くフィギュア「鉄道むすめExpress」発売開始

画像は東武鉄道「栗橋みなみ」パンツルックバージョン

画像は東武鉄道「栗橋みなみ」パンツルックバージョン

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 コトブキヤラジオ会館(千代田区外神田1)などのホビーショップで3月末、トミーテック(栃木県下都賀郡)のコレクションフィギュア「鉄道むすめExpress」が発売開始された。

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 「鉄道むすめ」はオリジナルキャラクターたちが実際の鉄道交通事業者の現場で活躍する制服を着たコレクションフィギュア。第1弾が2005年11月に発売されて以来、これまでに第3弾までリリースされている。

 今回、発売となった「鉄道むすめExpress」は、従来の鉄道むすめシリーズの第1弾~3弾の延べ18人のキャラクターたちの中からウェブ投票を行い、上位6人とシークレット1人を集めて構成する。

 ラインアップするキャラクターは国鉄時代の食堂車ウエートレス「白河ひばり」と、小田急電鉄所属の「船橋ちとせ」、地域部鉄道警察隊「門田さくら」、東武鉄道「栗橋みなみ」、広島電鉄「鹿野みゆき」「久慈ありす」の計6種。中でも「門田さくら」「栗橋みなみ」「鹿野みゆき」は制服のスカートがパンツに、「久慈ありす」は右手に持っていた運転士カバンをハンドル入れに、それぞれ変更されたバリエーションも存在するという。価格は525円。

 3月30日には、学習研究社(大田区)からキャラクターたちの設定紹介や、ビジュアルギャラリーなどを収録した「鉄道むすめ公式ガイドブック」とキャラクターたちの日常を描いた小説「がんばれ!鉄道むすめ」などの書籍も発売されるなど、展開の広がりを見せている。

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