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ブルボン菓子5種をボトル化 環境負荷低減インク使用、駅自販機で検証販売

ミニチーズおかきミックスボトル

ミニチーズおかきミックスボトル

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 ブルボン(新潟県柏崎市)が2月3日、秋葉原駅などの自動販売機で「ボトルスナック」の検証販売を始める。

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 自動販売機を通じて、さまざまな種類の菓子を手軽に提供することを目的に開発したという同商品。350ミリリットルサイズプラスチックボトルに入れて販売する。ラインアップは、「ミニチーズおかきミックスボトル」「柿種ミックスボトル」「羽衣あられボトル」「トマトプレッツェル」「黒ココアビスケットボトル」(以上300円)。

 「心と体の健康づくり」をテーマに取り組みを行ってきたという同社。これまで、健康な生活の基となる環境保全活動の一環として、「水性印刷包材への切り替え」を1999年にスタート。一般社団法人健康ビジネス協議会の認証を取得するなど、継続的に実施数を増やしてきた。

 今回の同商品シリーズでは、同社とシンク・ラボラトリー(千葉県柏市)、花王(中央区)との協業で、「世界初」(同社)のVOC(揮発性有機化合物)レス設計の水性インクジェットインクによる軟包装用フィルム印刷包装材を開発・採用。印刷作業環境を改善し、作業従事者の健康維持や大気中へのVOCの排出抑制など「環境に配慮した商品」(同社)とアピールする。

 JR東日本の秋葉原駅、東京駅、新宿駅、渋谷駅、池袋駅で検証販売後、順次拡大していく。

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