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被災地仮設住宅に省電力サイネージ搭載の自販機-凸版印刷などが実証実験

「まちコミ」搭載

「まちコミ」搭載

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 凸版印刷(千代田区神田和泉町1)はサントリーフーズ(港区)と共同で「『まちコミ』自動販売機」を開発し、仙台市内の仮設住宅で実証実験を行っている。

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 「まちコミ」は低消費電力の電子ペーパーを活用した情報配信サービス。2008年12月に商用化し、仙台市地下鉄のホームの対向壁に設置した大型の電子ペーパーサイネージに、地域に密着したニュースや天気予報などの情報と合わせて広告情報を配信。東日本大震災後には、仙台市ホームページの復興関連支援情報を、許可を得て転載し情報発信に協力した。

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 今回の実証実験では、サントリーフーズの自動販売機に「まちコミ」を搭載して開発した「『まちコミ』自動販売機」を仙台市の仮設住宅7カ所に設置し、ニュースや行政情報など、地域コミュニティーに関する情報を配信。これにより地域コミュニティーの活性化を支援するほか、地域に欠かせない地域情報インフラとしての効果を検証する。

 実証実験期間は来年3月末までを予定。

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