アニメ検定問題集出版記念で公開イベント-メードらも出席

画像はイベント出演者ら

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 アニメ検定実行委員会は6月30日、アキバ3Dシアター(秋葉原UDX4階)で「全国総合アニメ文化知識検定試験(以下、アニメ検定)」に関する公開トークライブを開催した。

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 「アニメ検定」は日本の文化、産業であるアニメの歴史や知識に触れる機会として発案されたもの。日本のアニメの拡大と交流を目的に、うんちくや知識自慢といった「楽しい」問題を中心に出題し、アニメファンのすそ野の拡大を狙うほか、世界各国での実施も視野に入れる。

 今回開催されたトークライブは、7月20日、小学館プロダクションから発売予定のアニメ検定模擬問題集の出版を記念して開催されたもの。当日は、パネルディスカッションと模擬試験大会の2部で構成され、1部のパネルディスカッションではパネリストに岡田斗司夫さん、喜多村英梨さん、数土直志さん、高橋良輔さんらを迎え、「アニメは国境を越えるか?」を演題にそれぞれの思いを語った。

 2部は「メイドさん大集合!アニメ検定模擬試験大会」と題し、「schatzkiste」(千代田区外神田3)や「ぴなふぉあ」(佐久間町1)、「ミアカフェ」(外神田3)など秋葉原のメード喫茶14店舗・16人のメードらが一般参加者を交え5級レベルの問題に挑戦。「ひよこ家」(台東区)のひなさんが優勝を勝ち取った。

 同検定実行委員会では今回のイベント以降、「アニメ検定公式問題集」に沿ってアニメ業界の著名人を迎えてセミナーを開催するほか、本番試験前には直前対策を行う予定だという。

アニメ検定

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