不動産専門データバンクの東京カンテイ(品川区)は9月18日、マンション価格動向を発表した。データは7月1日時点のマンション駅別平米単価上昇率ランキングで、首都圏、近畿、中部の三大首都圏駅別中古マンション価格。
同社発表によると駅別中古マンション価格(平米単価)は1年間で価格が約1割上昇。なかでもJR山手線「秋葉原駅」は95.47パーセント(平米単価101.7万円)で上昇率1位。続く2位は東京地下鉄丸の内線「四谷三丁目駅」で86.31パーセント(平米単価100.2万円)上昇。
都心の価格上昇が目立つ結果となった。