サタケ(千代田区外神田4)は3月中旬より、同社製品の非常食「マジックライス」の自動販売機を店頭に設置した。
同自動販売機は同社が手がける商品「マジックライス」の認知向上を目的として設置するもの。同機で販売している商品の種類は全21種類。14種類はそれぞれ1商品での販売で、残りの7種類は2・3商品セットで販売を行っている。商品は、ちらし寿司(350円)や豆乳がゆ(390円)、発芽玄米サラダ(470円)などをラインアップ。社内には実際に商品を食べることができるスペースも用意した。設置開始以降、日曜日の売れ行きが特に良いという。
同社は精米機などの開発を主に行っており、実際にその製品を使った商品を食べている消費者を見ていきたいということを目標に掲げ、約12年前に「マジックライス」の開発を行ったという。同社広報担当者は「同商品が非常食としてだけではなく、アウトドアや旅行へ手軽に持ってける商品として親しみを持ってもらえれば」と話している。
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