ゲームやアニメのキャラクターグッズの企画・販売を行うカフェレオ(台東区)は、2月24日に開催された「ワンダーフェスティバル 2008[冬]」に、ソフトビニールドール「スペランカー秋葉原バージョン」を参考出品した。
「スペランカー」は1985年に発売された、洞窟(どうくつ)を探検するファミコンゲームソフト。主人公のキャラクターはつなぎ姿でヘルメットをかぶり、リュックサックを背負って片手に武器を持っているのが特徴。
今回参考出品した「秋葉原バージョン」はヘルメットの上にバンダナを巻き、手には紙袋を持った、秋葉原を意識したデザインになっている。ワンダーフェスティバルでの出品は好評で、特に20代後半から30代の来場者層からの反響が大きかったという。
今回の出品の経緯に関して、同社広報担当は「最近ファミコンなど昔のゲームソフトへの注目度が高いほか、中でも秋葉原へ来る方々はスペランカーを知っている人が多く、反響が高いのではないかと思い秋葉原にちなんだスタイルの制作を行った」という。販売方法に関しては、「秋葉原の店舗限定にするなど、地域色を生かした販売を検討している」(同)と話している。
手持ちの紙袋拡大イメージ(関連画像)別角度から(関連画像)凛々しい主人公の横顔(関連画像)サイバーガジェットからFCアダプターDSでファミコンをプレー(アキバ経済新聞)CafeReo