タイトー(渋谷区)は3月26日、秋葉原UDXギャラリー(千代田区外神田4)で「無料で遊べる!タイトー・ハッピーステーション」を展開した。
同イベントは、スペースインベーダー30周年を記念したメモリアルイヤーのファイナル企画。同会場に新旧アーケードゲーム筐体を設置し、来場者に開放した。
ラインアップしたアーケードゲームは、1986(昭和61)年発表当時、アーケードゲームでは難しいとされていた3画面のワイド横画面を実現し大きな話題を呼び、現在でも根強い支持を得ている業務用シューティングゲーム「ダライアス」や、疑似3Dシューティングゲーム「ナイトストライカー」、アクションゲーム「ニンジャウォーリアーズ」、、「スペースインベーダー」のテーブル筐体など伝説の筐体や最新のゲーム機など。
筐体現役当時を懐かしむ来場者らで会場はにぎわいを見せていた。
同社は今後、来月から全社横断プロジェクト「ハッピープロジェクト」を開始。アミューズメント施設にまつわる事業を軸に、すべての事業分野で展開していくという。