サードウェーブホールディングス(千代田区外神田2)は、「MovieSD」で「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を発売することを明らかにした。
「MovieSD」は同社がワーナー エンターテイメント ジャパン(港区)とライセンス契約を締結し、マイクロSDカードに動画コンテンツを収録し、携帯電話などワンセグ放送に対応した機器で視聴する動画ソフトパッケージ。データ容量は1ギガまたは2ギガを用意し5時間程度のコンテンツを収録するほか、コピー防止機能も搭載。同社では同商品シリーズの第1弾として9月にテレビドラマシリーズ「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」をリリースしている。
今回同社は、ハリー・ポッター最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を、ワーナー・ホーム・ビデオから12月2日に発売される同タイトルのBlu-ray、DVD、UMDと同日発売。映画コンテンツの入った「MovieSD」の発売は同作品が初だという。
収録内容は、オリジナル(=英語)、日本語字幕、日本語吹替え。価格は4,980円。同社が手掛けるドスパラ各店舗ほかで販売予定。