メードらが米を刈り取りー秋葉原菜園で「アキバ米 収穫の儀」

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 NPO法人「秋葉原で社会貢献を行う市民の会リコリタ(以下リコリタ)」は10月20日、日本農業新聞本社(台東区秋葉原2)5階屋上の「秋葉原菜園」で「アキバ米 収穫の儀」を行った。

メードらが稲干し

 同NPO法人は今年6月、秋葉原に本社を置く日本農業新聞と神田で都市農業を行うNPO法人「大江戸野菜研究会」らと連携し秋葉原で農作物を作る「秋葉原菜園」計画をスタート。日本農業新聞から、地域社会貢献を進めるNPOへの活動支援の一環で、同社屋上を「秋葉原菜園」第1号として提供を受け米を育成してきた。併せて、「めいど美容室 お~ぶ」「メイド美容室 モエシャン」「JAM akihabara」「ミスティヘヴン」「ロイヤルミルク」「シャッツキステ」などメード系店舗協力の下、これらの店舗でもメードスタッフらによる米の栽培が行われてきた。

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 10月になり育成してきた「日本晴」米がバケツ50個中26個が実ったことから今回、同収穫の儀を実施。企画参加メード店メードスタッフ10人弱が参加し、実った米をはさみで刈り取り、稲干しを披露した。

 収穫に際し、同NPO法人代表の真田さんは「私たちは普通の社会人の集まりのため、当初は毎日の水やりに不安があったが、ローテーションを組んで出社前などに水あげを行い育成。今日の収穫祭を心待ちにここまできた」と話す。「企画スタート当初、さまざまなメード系店舗に声をかけ、『できるかわからないけどやってみたい!』と手を挙げてくれた今回の参加メード店の皆さんに感謝したい」とも。

 ロイヤルミルクのエリザベスさんは「育成開始時はお屋敷(店内)で育てていたため、ご主人さま(来店客)から『これは、雑草?』など冗談を言われたりしたが(笑)、苗たちに名前をつけて愛情いっぱいに育てた。育成場所を屋上に移した後から、すくすく育ってくれた。お米が実ってうれしい」と満足げな表情を見せた。

 同NPOは10月31日、東京フードシアター5+1(秋葉原UDX4階)で収穫した稲を脱穀・もみすり・精米し、オムライスにして食べるワークショップの開催を予定している。

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