「秋葉原エンタまつり2009」メーン会場アキバ・スクエア(秋葉原UDX2階)前に10月25日、「地デジカ」が登場した。
地デジカは、2011年7月の地上デジタル放送への完全移行に向けて、「地デジ化」を推進するために生まれたキャラクター。公式サイトによると、1匹で行動することが多いが、まれに群れをなすことも。オス・メスともに「角」(=アンテナ)を持っていて、屋根に刺すとすぐに新しいものが生えてくるのが特徴。
今回、デジタル放送推進協会は同イベントに協賛。同イベント大抽選会に今年から「地デジまつり」が新たに加わったほか、24日には「日本全国地デジで元気!」と題した「地デジ芸人」テツ&トモさん、元気娘・村井まりさん、地デジカ出演の下、ステージイベントを開催。加えて、地デジ受信相談コーナーも開設し、「地デジ化」をアピールした。
25日、秋葉原に登場した2メートルほどの「地デジカ」着ぐるみは、アキバ・スクエアの同相談コーナー近くにたたずみ、通行人に愛嬌(あいきょう)を振りまいていたほか、握手や記念撮影に応じるなどのサービスも。アンケート回答者には「地デジカ」ストラップも配布した。