ビクターエンタテインメント(港区)は3月13日、ベルサール秋葉原(千代田区外神田3)前でアルバム「クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世」のプロモーションを行った。
「クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世」は、「ルパン三世」のオフィシャル・クラブ・ジャズ・カバー・アルバム。須永辰緒さんプロデュースの下、SOIL &“PIMP”SESSIONS、EGO-WRAPPIN'、勝手にしやがれなどのアーティストに加え、ファイブ・コーナーズ・クインテットなど海外アーティストも参加。「ワールド・スタンダードなルパン三世のクラブ・ジャズ・アルバムに仕上げた」(同社)という。
今回同社は、同アルバムの発売を記念して秋葉原でプロモーションを展開。秋葉原案内所のマスダさんや、「PinkyCafe(ピンキーカフェ)」のスタッフなど4人のメードと同アルバムのジャケットに起用されている「ルパン三世」・次元大介のコスプレをした男性らが街に立ち、アルバムジャケットデザインのステッカーを配布。約1時間で用意した2,000枚のステッカーがはけたという。
マスダさんはプロモーションについて「最近、秋葉原もだんだんと元気になってきている。今回のキャンペーンのように、アニメでも、もっともっと秋葉原に活気が戻れば」と話していた。
同アルバムの発売は3月10日で、価格は2,800円。