秋葉原ワシントンホテル、装い新たに営業再開

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 藤田観光(文京区)は5月15日、秋葉原ワシントンホテル(千代田区神田佐久間町1)の営業を再開する。

秋葉原ワシントンホテル建替えへ-客室増やし2010年営業再開

 秋葉原ワシントンホテルは1980(昭和55)年7月に開業。「常に90%を超える客室稼動率を維持していた」(同社)が2008年3月末日に営業を休止。建物の建て替えに踏みきり、今回の営業再開に至る。

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 リニューアル後の建物構成は地下1 階、地上14 階建て。客室は、シングル=353室、ツイン=16室の計369室。高速インターネット回線や駐車場も完備する。

 特徴として、建て替え前のスタンダードシングルの広さ11平方メートルを15平方メートルに拡げ居住性の改善を図ったほか、一部客室にはユーザーからの要望が多かった外気の取り入れ口を設け、「快適さを追求」した。ベッドはスランバーランド社のベッドを導入。全シングルルームのベッド幅も140センチを確保するほか、浴室には足を伸ばせるゆとりのバスタブを備える1,418 サイズ(1.4メートル×1.8メートル)のユニットバスを採用する。

 そのほか、省エネ照明・節水機器の採用、排出されるゴミの量の削減、間伐材の有効活用など環境に配慮した設備の導入や、東京アニメーター学院とのコラボーレションにより、プロの声優を目指す生徒のアナウンス音声によるモーニングコールサービスなどを行う。

 チェックイン=14時、チェックアウト=10時。室料は、シングルA=1万3,000円(1人利用)、1万6,000円(2人利用)、シングルB=1万4,000円(1人利用)、1万7,000円(2人利用)、ツイン=2万3,000円(1・2人利用)。5月15日~8月31日は1日20室限定で開業記念料金も。

 今後は、「秋葉原への観光に最適なホテルを目指し、秋葉原コンシェルジェの設置や鉄道やアニメのテーマルーム、新発売の家電・IT製品をいち早く体感できる家電ルームなど、『秋葉原にしか無い』『秋葉原だからこそ』といった商品づくり・販売を検討していく」という。

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