オーディオ・ビジュアル(AV)機器の販売やホームシアターの設計・施工を手掛けるアバック(豊島区)は10月21日、「アバック秋葉原新本店」(文京区湯島3、TEL 03-3837-9745)をオープンした。
ホームシアター館と本店が統合してオープンした同店は、約100坪の店内を中古・アウトレットエリアとホームシアターエリアに分けている。ホームシアターエリアでは機材が表に出ないシアタールームと機材を見せるシアタールームの2通りのシチュエーションを提案する「MECHALIA」や、ピュアオーディオとマルチチャンネルオーディオの試視聴に重点を置いたスクリーンシアタールーム「GRAUDIO」、ミドルクラスからフルHDモデルプロジェクターの能力を最大限に発揮できる環境を整えた暗室スタジオ「プロジェクタースタジオ」などを併設しているのが特徴。同店では試聴会などのイベントも開催する。
価格帯はホームシアター関連商品で10~200万円。AV機器のコアユーザーや新築・リフォーム時にホームシアターの設置を考えているユーザーなどをターゲットに「オーディオとホームシアターの体感プロショップ」として展開する。秋葉原新本店について同店店長は「ホームシアターを提案する店としてライトユーザーはもちろん、コアユーザーも満足する店作り」と話している。営業時間は平日=11時~20時ほか。