ガチャピン・ムック、因縁の対決の行方は?-秋葉原で第2ラウンド

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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(港区)は7月31日、ヨドバシカメラマルチメディアAkiba(千代田区神田花岡町1)で「ガチャムク GRAND PRIX ROUND 2」を開催した。

ModNationをプレーする小沢さんとガチャピン

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 同イベントは、「レーサー」「カート」「コース」を「自由度無限大にクリエートできる」PS3、PSP向けレースアクションゲーム「ModNation 無限のカート王国」の発売を記念して行われたもの。同タイトルのPR大使にはガチャピンとムックが起用されている。

 開催の2日前、ムックは記者会見の場で、CM撮影時にガチャピンに「ジャマ!」と言われたことに腹を立て、「今後は一人でやっていきます!」と独立を宣言。ガチャピンが「仲直りしよう」とムックをなだめるが、ムックは依然としてコンビ解散を主張。そこで、コンビ解散を懸けた対決「ガチャムク GRAND PRIX」を開催する運びに。記者会見時に行われた「ガチャムク GRAND PRIX ROUND 1」ではムックが寝ずに作り上げたという「疑惑」のコースでレースが展開。完全にコースを熟知しているムックの圧勝でレースが終了したが、ムック優位の条件でのレースが腑に落ちないガチャピンは「ずるムック」と怒りをあらわに。再戦を要求し、「ROUND 2」の開催に至る。

 今回は、お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤さんと小沢一敬さんも参戦。隠しルートや罠などがない、皆がフェアに戦えるようガチャピンが作ったというスペシャルコースを使って「ROUND 2」に臨んだ。スピードワゴンの2人に「打ち合わせ通りでお願いしますね」など耳打ちするムックと、それを怪しむガチャピンを尻目にレースはスタート。結果、ムックが1位を獲得した。

 レース終了後、ムックは「わたしが一番!」と満足げな表情を見せた一方、妨害工作に仕込んでいたスピードワゴンの結果が振るわなかったことに「全然頼りにならない。役に立たない」と不満げな様子も。また、「練習時間が足りない」と漏らすガチャピンに向かって「実力!」「腕!」と自らのスキルをアピール。加えて、井戸田さんが「今、赤い服着ているのもムックの指示。(ムックの)肩をもつのは嫌だった」と暴露すると、「何でそういうことを言うかな?安達!」と怒りをあらわにした。

 ガチャピンは「最後にもう一度だけ」とリベンジを懇願。これにより、「ガチャムク GRAND PRIX FINAL ROUND」の開催が決定。

 「FINAL ROUND」は8月7日、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで14時から開かれる。一般の参加も受け付けるほか、ゲームの公平性を保つためユーザーから自作コースも募集している。詳細は同タイトルスペシャルサイトで確認できる。

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