ダイヤモンド社(渋谷区)は「週刊ダイヤモンド」最新号(9月25日号)で、「アキバ変態(メタモルフォーゼ)」と題し秋葉原を特集している。
同号では、「プロローグ」、「萌え」(Part1)、「変態」(Part2)、「聖地」(Part3)のパートに分け、50ページ以上にわたり秋葉原を特集。
プロローグでは、「ガイ悟空人」こと秋葉原ガイドのパトリックさんの外国人観光客インタビューや「お薦めスポット」マップ、分野別国内「オタクと萌え」の市場規模を掲載。
Part1では、今や4,000億円近い市場に成長した「萌え」にスポットを当て、「萌え系ビジネス勝利の5法則」を紹介。「ガンダムカフェ」「海洋堂」「とらのあな」「武器屋」「メイリッシュ」ほかに触れ、成功の条件を探る。また、AKB48のビジネスモデルの検証と合わせて、メンバー・渡辺麻友さんの独占インタビューも掲載する。
続くPart2では秋葉原の変遷にフィーチャー。秋葉原の歴史や年表のほか、すがやみつるさん描き下ろしの「『ゲームセンターあらし』が行く秋葉原」で、電子部品の街から家電、パソコン、フィギュアなどの街に移り変わっていった歴史を追う。このほか、再開発で誕生したオフィス街と、秋葉原に本社を置く老舗企業に注目している。
Part3では、電気街の栄枯盛衰や、昔の面影を残すパーツ街の名店、秋葉原の鉄道スポットを豊富な写真とともに紹介している。
価格は690円。