東京都産業労働局秋葉原庁舎(千代田区神田佐久間町1)で11月23日、イベント「AK-garden zero」が開催される。
同イベントは、1/12スケール前後のミニチュア、1/12前後の可動フィギュア、ドールハウス関連商品、人形などの洋服、ジオラマ関連商品、ペーパークラフト、服飾小物、オプションパーツなどの展示販売会。原型師東海村原八さんが主宰する「模型塾」で出会った仲間を中心に構成される「AK- garden zero準備会」が主催する。参加ディーラーは約60。
同イベント広報担当者は、「昨今、フィギュア界を中心に急速に小スケールが活気を帯びているほか、可動フィギュア市場は1/12前後(約10センチ~18センチ)のスケールが本流となりつつある」と前置き、「アクションフィギュアや同サイズの小さなドールの遊びの可能性は『箱庭遊び』にあると考えている。人型を中心にドールハウス・ミニチュア、ジオラマ、ディスプレー用ペーパークラフト、乗り物などのスケール物、メカ物なども含めたさまざまなアイテムを使い、自分ならではの情景を作り上げることが、ユーザー視点で見た醍醐味だと思う」と、可動フィギュアなどの魅力について話している。
開催時間は11時~16時。入場料は500円。