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秋葉原にネイルサロン「あゆみーの」-版元許諾を得た作品のみ施術

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 秋葉原に12月15日、「アキバスタイルネイルサロン『あゆみーの』」(千代田区神田佐久間町2)がオープンした。経営は築地でネイルサロンを営むAyumino(中央区)。

斎藤一をテーマにしたネイル 一例

 近未来をイメージした店内に施術ブースを2つ設ける同店は、アニメ・ゲームなどのキャラクターネイルを施術する予約制ネイルサロン。テーマにする作品は、版元からライセンス許諾を得たもののみを使うのが特徴。現在コラボ中の作品では、キャラクターごとに決まっているイメージカラーをベースに使用し、カスタムパーツとしてシールやストーンを載せてカスタムすることが可能。ネイルのデザインは、「ネイリスト自身が実際に作品の世界観を網羅し愛着をもってデザインを立案」し、そのデザインを版元と連携をとりながら仕上げているという。ターゲットはアニメやゲームファンのほか、メード店スタッフ、コミックマーケットなどのイベント参加予定者など。客単価は1万円前後を見込む。

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 出店経緯について、経営者でネイリストの内山さんは「パソコンで作業をしているときたまたまネイリストをテーマにしたオンラインゲームを見つけ、触ってみると小悪魔系のサロンにするか、姫系のサロンにするかの2通りの選択肢が登場した。確かに、実際のネイルサロンも大まかにその2つに分かれるが、お客さまにとってその2つの選択肢しかないのかとあらためて実感したのがきっかけ」とし、「以前からコスプレーヤーやアニメ好きな友人たちからアニメなどをテーマにしたネイルについて相談を受けたりしていたので、そこにニーズがあると思い、『あゆみーの』を出店した」と話す。

 「版元からのライセンス許諾を受けていない作品についてのネイルオーダーはお断りしている」と内山さん。このことについては「ライセンス許諾外の作品をテーマにした施術オーダーを受けるべきかどうか、本当に悩んだ。しかし、作品の本当のファンからすると許諾を受けていないものに関しては、ネイルアートでキャラクターを忠実に再現しても、あくまでもフェイク。ファンの気持ちを満たすにはやはりライセンス許諾は必要だと思う」とこだわりを見せる。

 同店では現在、第1弾として「薄桜鬼」とコラボ。斎藤一と沖田総司をイメージしたネイルを施術している。

 今後は、同作品のキャラクターを増やしていくほか、他作品とのコラボ、イベントへの出展などを予定している。

 営業時間は11時~22時(最終受け付けは20時)。予約は同店公式サイトなどで受け付ける。