声優60人出演のソーシャルゲーム「ガールフレンド(仮)」、秋葉原で無料公開イベント

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 サイバーエージェント(渋谷区)は12月9日、秋葉原UDX(千代田区外神田4)で「ガールフレンド(仮)×ミュ~コミプラス 豪華声優出演!!『耳で萌える』公開無料イベント@秋葉原★」を開催した。

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 「ガールフレンド(仮)」は同社が10月から提供しているスマートフォン向け学園カードゲームで、「運命の女の子を探すため、色んな女の子と出会ってモテ男子をになっていく」設定の下ゲームが進行。中でも、60人以上の声優が出演するのが特徴で、声優陣の個性や声の雰囲気のイメージなどからキャラクターを仕上げているため、声優自身をほうふつとさせるキャラクターや、声優自身が考えたキャラクターも収録する。

 イベント当日は650人の観客が来場。声優の櫻井明音役・佐藤利奈さん、姫島木乃子役・水橋かおりさん、村上文緒役・名塚佳織さん、柊真琴役・荒川美穂さん、望月エレナ役・原田ひとみさん、優木苗役・日高里菜さんらがゲストとして登場した。

 公開収録された「ガールフレンド(仮)」番外編「放課後の一コマ」では、妄想シチュエーションでの妄想せりふを言ってもらうというリクエストに対し、それぞれの声優たちがアドリブで台本にないせりふを加えながら応えた。

 「ミューコミプラス」のコーナー「変態音響監督」公開収録では、ツイッターで募集した「この声優に言ってもらいたいせりふ」をそれぞれが読み上げた。そこでは、「にぶいな…早くぎゅってしろよ!」というせりふに照れた水橋さんが、キャラクターのパネルの後ろに隠れてしまう一幕や、「言わせんな恥ずかしい」を付け加えた「水橋バージョン」を披露。原田さんは、「2人きり」という部分を日高さんや荒川さんのもとに駆け寄り「3人きり」とアドリブを効かせたほか、同じせりふを方向性の異なるキャラクターが読み上げると、会場からは歓声が上がった。

 公開収録された内容は、日本放送「ミューコミプラス」のラジオで、同13日に放送を予定する。

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