ドスパラ(千代田区外神田2)は7月31日、「上海問屋」を展開するエバーグリーン(外神田2)を吸収合併した。
ドスパラは昨年8月、サードウェーブからコンピューター機器などの小売事業部門を分割し設立。20周年を迎えるパソコンショップ「ドスパラ」を運営し、国内生産BTOパソコンやパソコンパーツ、周辺機器を中心に国内外の商品を取りそろえる。
一方、エバーグリーンはサードウェーブから新設分割し2008年3月に設立。インターネットショップ「上海問屋」の運営やAV機器、家電製品、パソコン周辺機器、IT関連製品の企画開発、製造、販売、昨年からはドスパラ店舗への上海問屋リアルショップの出店などを行っていた。
今回、ドスパラはエバーグリーンを吸収合併。インターネット通販事業「上海問屋」の機能強化を図るという。