App Storeで2月3日、iPad向けゲームアプリ「アキバマン」の配信が始まった。手掛けるのはプロディジ(千代田区外神田2)。
同アプリは、化け物だらけになった秋葉原の平和を取り戻すため、気弱なオタク青年が無敵のヒーロー「アキバマン」に変身して戦うアクションゲーム。「アキバジェット」「アキバモービル」などの乗り物を使って制限時間内に敵を全滅させ、化け物に拉致されたアイドルを救出する。
中でも、東西=中央通り~昌平橋通り、南北=外堀通り~蔵前橋通り、幹線道路や路地裏のほか、ソフマップやドン・キホーテの外観など秋葉原の電気街を「本物そっくり」(同社)に3Dマップで再現。ゲーム内でビルの前を通過すると各店(全403店)の名称とホームページのURLが表示され、タップすれば各店のホームページへ遷移。これにより「実際の街を巡る疑似体験ができるほか、実店舗のガイドや秋葉原を知らない外国人のマップとしても利用できる」(同)という。
このほか、登場するアイドルは秋葉原で実際に活動しているアイドル全28人を起用。アイドルを救出することで動画を閲覧できる。
基本無料(アイテム課金型)。