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ブリカツくん、秋葉原で「佐渡天然ブリカツ丼」PR-共食い強く否定

「のものキッチン」店頭で「佐渡天然ブリカツ丼」をPRするブリカツくん

「のものキッチン」店頭で「佐渡天然ブリカツ丼」をPRするブリカツくん

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 JR秋葉原駅中央改札横にある「のものキッチン」(千代田区外神田1)に5月29日、ゆるキャラ「ブリカツくん」が来店した。

揚げられたブリを見つめるブリカツくん

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 JR東日本の「新潟ディスティネーションキャンペーン」の一環として、新潟県佐渡の新ご当地グルメ「佐渡天然ブリカツ丼」を期間限定で提供している同店。

 佐渡天然ブリカツ丼は、地場産米粉を使った衣で揚げた「天然ブリのカツ」を「特製あごだしじょうゆダレ」にくぐらせて、ご飯の上にのせ、大漁旗付きで提供する丼メニュー。天然ブリ、衣、米、タレなど全て佐渡産にこだわったのが特徴。同店での提供価格は1,100円。1000食限定。

 今回、同メニューを訴求するためPR担当ゆるキャラ「ブリカツくん」が来店した。佐渡・両津地区在住、本業は漁師だが田んぼ仕事もする35歳独身・絶賛婚活中の「ブリカツくん」。上野でのPRイベントの合間を縫い、「のものキッチン」店頭に立ち同メニューをアピールした。

 「ブリカツくん」が「佐渡天然ブリカツ丼」をPRする際、「共食い」と言われることについてブリカツくんは「共食いではない。手足ついてるでしょ?丘で暮らしてるでしょ?俺はぶりではないので」と強く否定。「俺、元々は普通のぶりだったんだけど、佐渡沖で水揚げされた際にポンっと記憶がとんじゃったの…。意識が戻ったときには手足がはえ、下半身が揚がっとった。なんで下半身が揚がってるのかわからず、もんもんとしながら暮らしとったんだけど2010年7月7日、佐渡ご当地グルメ普及促進協議会のお偉いさんが現れて『おめぇ、ぶり系の半漁人だし、下半身が揚がっててちょうどいいから佐渡天然ブリカツ丼のPR担当やれ』と言われ、現在に至る」(原文ママ)とPRキャラクターに抜擢された経緯についてコメントする。

 精力的に取り組んでいる婚活については「よく、ゆるキャラの女の子を紹介されるんだけど、人間の娘っこオンリーでお願いしたい」とアピールする。

 営業時間は、平日=7時~22時、土曜・日曜・祝日=8時~21時。同メニューの提供は6月末までを予定する。ブリカツくんは30日14時30分~15時、15時30分~16時にも登場。

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