「フロントプレイス秋葉原」完成-伊藤忠など3社初の共同オフィス事業

フロントプレイス秋葉原

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 オフィスビル「フロントプレイス秋葉原」(千代田区外神田1)が3月10日、完成した。

 同ビルは、伊藤忠商事、伊藤忠都市開発、三菱地所3社初の共同開発によるオフィス事業。建物規模は、地上7階・地下1階。2階~7階の基準階フロアの貸付有効面積は約230坪、天井高は2.8メートル。

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 立地は、「AKIBAカルチャーズZONE」隣り。JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原」駅や東京メトロ銀座線「末広町」駅、千代田線「新御茶ノ水」駅、丸ノ内線「淡路町」駅などにも近く、7駅10路線を利用できる。

 建物外観は、周辺の街並みの中で際立つよう力強い縦モチーフを採用する。インテリアは外観と調和の取れた縦基調と、柔らかく繊細な表情の縦モチーフを踏襲するほか、モノトーンなデザインの中に神田明神やニコライ堂など周辺のランドマークにちなんだビルのシンボルカラー「緑青」を使い、周辺の建物との調和を図る。壁柱制震構造により、無柱で自由度の高いフロア構造も特徴となっている。

 環境面では、専有部だけでなく共用部にも主照明にLED照明を導入。自動調光システムやLow-E(低放射)ペアガラスを使う。

 BCP(緊急時における事業継続計画)対応については、停電時に備え2回線受電を採用。災害時にもビル共用の非常用発電機から共用部への連続48時間以上の給電と、テナント用の非常用発電スペースも確保する。