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秋葉原で「ATARI GAME OVER」上映会 墓場の「E.T.」発掘で崩壊に迫る

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 富士ソフト秋葉原ビル2階「アキバシアター」(千代田区神田練塀町3)で9月5日、「ATARI GAME OVER(アタリ ゲームオーバー)」特別上映会が開かれる。

 「ATARI GAME OVER」は、テレビゲーム黎明(れいめい)期に社会現象となりつつも突然消え去った「ATARI」の軌跡を、「史上最悪のクソゲー」といわれる「E.T.」の発掘により掘り下げるドキュメンタリー作品。

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 1980年代初頭、社会現象を巻き起こしたテレビゲーム機「ATARI 2600」専用タイトルとして、1982年のクリスマスシーズンにリリースされた「E.T.」。スティーヴン・スピルバーグさんの映画とタイアップし、ゲームの歴史を変える作品となるはずだったが、現在では「史上最悪のクソゲー」としてゲーマーたちから語られ、ATARI社を倒産に導いたソフトという不名誉な烙印(らくいん)を押されている。

 その「E.T.」の不良在庫がニューメキシコの砂漠に大量に埋められているという都市伝説を検証するために、映画「アベンジャーズ」の脚本家としても知られるザック・ペンさんが立ち上がった。ザックさんはカメラを片手に、「ATARIの墓場」の発掘に挑戦する者たちを追い掛け、1980年代のATARIゲーム開発に携わった人物やゲームクリエーターにも取材を試みる。そんな彼を待ち受けていたのは、天才プログラマーと呼ばれながら「E.T.」失敗の責任を感じてゲーム業界を去ったクリエーターなど、ATARIをめぐる人々の数奇な運命の数々だった。

 今回、同DVDの発売を記念して特別上映会を開催。当日は、本編・特典映像を上映するほか、「ATARI 2600」と「E.T.」の展示や、司会進行に黒川文雄さん、ゲストにたますさんを迎え、「VCSの基本性能と作られた背景」「E.T.発売時期のゲーム背景」「E.T.はクソゲーではない」をテーマにしたトークショー、デモプレーも展開する。

 入場料は2,000円。申し込みはPeatixで受け付ける。DVDの発売日は9月16日。価格は通常版=3,024円、数量限定特別版=6,480円。