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ラオックス、秋葉原「アソビットシティ」閉店 街から店舗名消滅

ラオックス秋葉原アソビットシティ店

ラオックス秋葉原アソビットシティ店

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 ラオックス(港区)が3月31日、「秋葉原アソビットシティ店」(千代田区外神田1)を閉店する。

 2002年10月、「アソビットシティ」を旧ミナミ無線電機ビル(現ドン・キホーテの秋葉原店)にオープンし、2004年4月、移転のため4店舗に分散し「1番館」「2番館」「3番館」「4番館」の名称で営業してきた同社。

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 2005年8月には、取扱商品を分かりやすくするためアソビットシティを再編し、「アソビットキャラシティ」「同ゲームシティ」「同ホビーシティ」と名称を変更。3店舗体制で営業。

 2009年、中国系企業との業務資本提携に伴いアソビットキャラシティとゲームシティを閉店。ホビーシティを「アソビットシティ」としてリニューアルし、ゲーム、鉄道模型、ミリタリー、アイドルグッズ、アニメ関連商品などを取り扱う総合ホビーショップとして展開してきた。

 2015年には店舗を改装し、免税フロアとアニメや玩具などのホビーフロアを融合させた「ラオックス 秋葉原アソビットシティ店」としてリニューアルオープン。1階=AV(デジカメ、ムービー)、2階=理美容品、家電、3階=工芸品、4階=国産・舶来時計、5階~7階=玩具、アニメなどホビー関連商品の7フロア構成で免税店業態に注力してきた。

 今年1月、中国人観光客による「爆買い」の終焉と期を同じくして、フロアを縮小・改装。1階=キャラクターグッズ、2階=ホビー関連商品、3階=スケールプラモデルなどを取り扱うホビーショップとして営業していた。

 同店を利用していた30代女性の一人は「パソコンの街だった秋葉原に、ホビー関連商品の大型店舗を展開し、新しい風を吹き込んだ印象深い店舗。中国系企業の傘下に入って免税店にシフトチェンジしてからは足を運びづらくなったが、秋葉原の街の変遷を物語っている店舗ブランドのアソビットが消滅してしまうのは寂しい…」と肩を落とす。

デジハリ大