アイリバー・ジャパン(千代田区岩本町)は4月14日より、単三乾電池タイプのデジタルオーディオプレーヤー「T50」を同社のオンラインショップや家電店などで発売開始する。
「T50」は三角柱型のデザインで、画面には65,000色カラー液晶ディスプレーを使用し、カラフルなメニューアイコンを表示。操作はユーザビリティーに配慮し、上下左右に倒すジョグスティックを採用し「誰でも簡単に操作できる」という。同商品は単三アルカリ乾電池1本で最長約 52時間の連続再生が可能で、予備の電池を携帯していなくても手軽に調達でき、いざという時にも安心して使える点が特徴。
2005年7月に登場した「T10」シリーズの後継機となる「T50」は、「T10」の機能を引き継ぎ、海外でも利用可能な録音機能付きワールドバンドFMチューナーやボイスレコーディング機能、語学学習に便利な早送り・巻き戻し速度の設定が可能な再生モード、区間繰り返し機能や学習機能のほか、ハイクオリティーサウンドなどの多彩な機能を備える。
搭載するメモリは1Gで、価格は9,980円(同社ウェブショップでの価格)。同社サイトでは発売に先駆け3月23日より予約受付を開始している。