学研プラス(品川区)が4月18日、電子書籍「電気街アートミュージアム ネオンで見る秋葉原」の配信を始めた。
現在は撤去されている、石丸電気、サトームセン、ラオックス、シャープなど秋葉原の風景を彩ってきたネオンの写真を収録した写真集。「移ろいゆく秋葉原の様子を『ネオン視点』で堪能できる」という。
旧ラジオ会館の巨大ネオン「世界のラジオ会館 秋葉原」解体工事の過程を撮影した一連の写真では、秋葉原のランドマークが取り外されていく姿とそれを見守る人々の様子を時系列順に20ページに渡って掲載している。
撮影・著者は、フォト秋葉原さん。秋葉原に20年以上通い続けて撮影した膨大な写真の中から2000年代後半~2010年代中頃までの写真を中心にセレクトした。
価格は800円。Amazon Kindleストア、楽天Kobo電子書籍ストアなどでダウンロードできる。