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アーツ千代田3331で芸術活動団体「コマンドN」20周年企画展

Akihabara TV2(2000年)LAOX ザ・デジタル館1階展開当時の様子。ブラウン管に映し出された作品は√R「reflect」

Akihabara TV2(2000年)LAOX ザ・デジタル館1階展開当時の様子。ブラウン管に映し出された作品は√R「reflect」

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 アーツ千代田 3331(千代田区外神田6)で10月20日、芸術活動団体「コマンドN」20周年企画展「新しいページを開け!」が始まった。

 「コマンドN」は1997年、文化芸術活動に携わる5人のアーティストが創設し、活動を始めた。以降、使われていない空き物件をリノベーションし、事務所・スタジオ・ギャラリーとして活用したアーティストの発信の場作りやアートプロジェクトなどを展開。2010年には秋葉原エリアに「アーツ千代田 3331」を立ち上げた(現在は運営会社のコマンドAとともに企画運営)。2011年、東日本大震災復興活動を開始。2012年からは、旧東京電機大学跡地を活用したアートプロジェクト「TRANS ARTS TOKYO」を毎秋開催。その間、参画した国内外のアーティストの数は2000人を超えるという。

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 今回、同団体20周年を記念して企画展を開催。期間中、展示や映像などを使った歴史年表や、プレゼン・トークを展開したシリーズ「powwow」の映像記録をデジタル化してモニターで視聴する「powwowルーム(1998年~2007年)」、68組のアーティストやクリエイターが参加した「スキマプロジェクト(2001年)」の展示記録写真とインタビュー、一部の作品の再現、東京を拠点とするアーティストの東京像を映像化したインスタレーション「東京ラビットパラダイス(2001年~2006年)」の再現などを展開する。

 中でも、秋葉原電気街で販売用のテレビモニター約1000台をジャックし、秋葉原のために制作された映像作品を上映した「秋葉原TV(1999年、2000年、2002年)」を、同展では、ブラウン管モニター約100台を使って参加アーティスト86人全作品を上映する。

 開催時間は11時~20時。入場料は一般=800円、大学生・専門学校生・65歳以上=700円。11月12日まで。

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