秋葉原エリアの「駿河屋」4店舗で11月15日、モバイル家電の買い取りサービスが始まった。
エーツーが運営する「駿河屋」。ゲームや書籍、CD・DVD、フィギュア、トレーディングカードなどのインターネット通販店として1998年に事業を始めた。2015年、初の実店舗を大阪府高槻市に出店し、秋葉原には昨年4月に「アニメ・ホビー館」と「ゲーム館」、同10月にアイドル・同人グッズなど扱う「秋葉原駅前店」、今年8月に「トレカ・ボードゲーム館」をオープンした。現在は秋葉原エリアで4店舗を展開している。
同社によると、アニメグッズなどの嗜好(しこう)品と親和性が高いモバイル家電のニーズの高まりを受けて、スマートフォン、タブレット端末、ポータブルオーディオ、ヘッドホンなどモバイル家電の買い取りを始めることにしたという。
今後は、来年オープン予定の秋葉原本店などでの販売も行う方針という。