テーラーメイド ゴルフ(江東区)は4月1日、ヨドバシAkiba(千代田区神田花岡町1)9階の「ゴルフプラザアクティブ AKIBA」内にスイング解析システム「MAT-T(マット)」を導入した施設「MAT-T Lab Akiba(マット ラボ アキバ)」をオープンした。
「MAT-T」は同社がクラブの研究開発を目的にモーションキャプチャー技術を駆使して完成させたスイング解析システム。プレーヤーとクラブに装着した発光ポイントを9台のカメラでとらえ、デジタル信号に変換することで、瞬時にスイングを3DCG画像として再現。リアルタイムにデジタル化できることから全体の流れを360度さまざまな角度から分析することができる。
今回開設された「MAT-T Lab Akiba」の「MAT-T」は同社ショールームに次ぐ国内で2台目となる。同所では同社契約のティーチングプロが常駐し、スイング解析、解析データに連動したレッスンのほか、顧客に合わせたフィッティングなどのサービスを提供する。利用料はレギュラーコース(スイング解析、レッスン)1クール=15,000円ほかで、営業時間は11時~21時15分。
同社では開設について「アクセスが良く多くの人が集まる『ゴルフプラザアクティブ AKIBA』に設置することで、より多くの顧客に対して体験機会を提供するとともに、質の高いサービスを展開していきたい」という。