アジア最大級の映像・情報・通信の国際展示会「CEATEC JAPAN」は4月12日、秋葉原UDX南ウイング6階のUDXカンファレンスルームで、「デジタルコンテンツフォーラム」を実施する。
「CEATEC JAPAN」は2000年の初開催以来、国内外のIT・エレクトロニクスの関連企業、団体が参加し、最新技術や製品を発表、デモンストレーションなどを行い、日本から世界に向け情報発信する場として成長してきた国際展示会。2006年度の開催では5日間で延べ19万4,267人が来場した。
今回、秋葉原で開催する「デジタルコンテンツフォーラム」は、「CEATEC JAPAN 2007」より、新たにコンテンツメーカー・コンテンツ関連企業を集約して展示する「デジタルコンテンツパビリオン」の開催に先駆け、同パビリオンの開催説明会として行なうもの。
当日は、入江二郎運営事務局長よる同パビリオン開催についての説明などのほか、「コンテンツ・ポータルサイトへの取り組み現状(仮)」と題したコンテンツ・ポータルサイト運営協議会の田中純一さんによる講演などを予定する。開催時間は14時~16時。
「CEATEC JAPAN」はパビリオンについて「コンテンツメーカー・コンテンツ関連企業を集約して展示することで、デジタルコンテンツがデジタルコンバージェンスの中核を担っていくことを広く紹介し、トピックスとして重点的にPRすることで新しいビジネス創出の機会として活用できる」としている。