「まんがタイムきらら展」が11月17日、アーツ千代田 3331(千代田区外神田6)で始まる。
2003年11月8日に創刊した芳文社(文京区)発行の4コマ漫画誌「まんがタイムきらら」。姉妹誌に、4コマ漫画誌の「まんがタイムきららMAX」「まんがタイムきららキャラット」「まんがタイムきららミラク」、ストーリー漫画誌「まんがタイムきららフォワード」がある。2007年の「ひだまりスケッチ」を皮切りに、これまで20作品以上がアニメ化され、2017年にはスマートフォン向けアプリゲーム「きららファンタジア」がリリースされた。
「まんがタイムきらら」が15周年を迎えるのに合わせて開催する「まんがタイムきらら展」では、同誌と姉妹誌を彩ってきた作品から、80作品の展覧会用描き下ろし漫画・イラスト計160点を展示する。
歴史を振り返る「きらら」ヒストリーコーナーやアニメ化作品コーナー、資料やキャラクター設定画を展示するゲーム「きららファンタジア」コーナーのほか、会場に来た作家陣がキャラクターやサイン、ファンへのメッセージなどを寄せたイラストボードを展開。描き下ろし漫画・作品などを使ったグッズの販売も行う。
開催時間は10時~16時(土曜・日曜・祝日は20時まで)。入場料は前売り=1,300円、当日=1,500円ほか。
今月25日まで。