リンクスインターナショナル(千代田区外神田6)は5月3日、高温多湿や低温乾燥した地域や季節、雨天撮影や水中撮影などさまざまな環境で利用可能なMICRODIA製のSDメモリカード全6種類の発売を開始した。
同品は、JIS保護等級8級相当の水中型の防水性能と防塵性能を持つほか、静電気ショックによる静電破壊を防ぐ±15kV(気中放電)のESD(静電気放電)が施されている。動作環境温度=-40℃~85℃、動作環境湿度= 5%~95%、耐振動=15G、耐衝撃=1,000Gで、1.5メートル落下テストもクリアする。そのほか、読み書き消去サイクルは10万回、抜き差しサイクルは1万回以上、MTBF(平均故障間隔)は100万時間など、過酷な用途に耐えられる「タフ」な仕様が特徴。
製品モデルは3シリーズあり、それぞれ、ハイエンドモデル160倍速XTRAPROシリーズ、ミドルレンジの82倍速XTRAPlusシリーズ、エントリーモデルの52倍速XTRAシリーズとなっており、各シリーズで1GBタイプと2GBタイプが用意されている。
店舗実勢価格は、エントリーモデルの1GBタイプが2,800円前後、ハイエンドモデルの2GBタイプが9,600円前後。