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ビズライト・テクノロジー、AIで滞留者数計測し入店者数制御 3密回避で感染リスク低減

ビズライト・テクノロジー案内ディスプレー設置写真(フードランド レオ 誉田店)

ビズライト・テクノロジー案内ディスプレー設置写真(フードランド レオ 誉田店)

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 ビズライト・テクノロジー(千代田区外神田2)が5月7日、AIが混雑状況を掲出し、入店者数を制御するデジタルサイネージシステムの提供を始めた。

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 店舗入り口に設置したディスプレーで店内の混雑状況を表示するほか、AIセンシングによって店内の滞留者数を計測し、計測結果に応じて混雑時に自動で入店規制を表示する。情報は来店前にあらかじめウェブサイトで確認することができる。導入第1弾は、千葉県のスーパーマーケット「フードランド レオ 誉田店」(運用は5月14日~を予定)。

 同社は同システムについて「新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ステイホームが浸透する一方で、生活インフラのスーパーなどの小売店では買い物客が増えている。これらの店舗では混雑時、従業員が店内に人が入りすぎないように案内するなど、3密回避の取り組みを行っている。しかし、こうした案内は従業員に高いリスクを強いる可能性がある。そこで当社は、買い物客と従業員の生命を守るためこの仕組みを構築。店内の3密回避を行い感染リスクの低減を図りたい」としている。

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