ネット通販の「駿河屋JP」が6月8日から秋葉原などの一部店舗で、購入商品を実店舗で受け取れる新サービスの試験運用を始めた。
同社のオムニチャネル化促進事業の一環として始めたもので、ネットとリアル店舗の連動を軸に開発。商品受け取りのバリエーションを増やすことでユーザーの利便性向上と来店動機を提供して売り上げ向上を図る。
利用方法は、「駿河屋JP」で商品購入時、「店舗受け取り」のメニューから店を選択することで、希望の店で受け取ることができる。駿河屋マーケットプレイスに出品中の商品も対象。
試験運用実施店舗は、駿河屋秋葉原本館、秋葉原プラモデル館、秋葉原トレカ・ボードゲーム館、秋葉原駅前店、秋葉原ゲーム館、新宿マルイアネックス店、池袋乙女館 supported by 明輝堂、マルイシティ横浜店。
今後、全国の直営・加盟店舗全店を対象にする予定。