「『デート・ア・ライブ』×献血コラボレーションキャンペーン」が8月20日、「akiba:F献血ルーム」(千代田区外神田1)などで始まる。
シリーズ累計600万部を記録し、3月に発売した22巻で本編完結となったライトノベル「デート・ア・ライブ」。スピンオフ小説「デート・ア・ライブ フラグメント デート・ア・バレット」を基にしたアニメ「デート・ア・バレット デッド・オア・バレット」が8月14日に全国の劇場でイベント上映を開始したほか、短編集「デート・ア・ライブ アンコール」10巻が8月20日に発売される。
今回、同作品と赤十字血液センターがコラボレーション企画を展開。期間中、献血ルームの受け付けで「献血キャンペーンに参加する」と申し出て、400ミリリットル献血または成分献血に協力した参加者に先着で「デート・ア・ライブ」クリアファイルを進呈する。クリアファイルは、第1弾=8月20日~9月19日、第2弾=9月20日~10月20日で絵柄が異なる。なくなり次第終了。実施会場は秋葉原をはじめとする東京都内の各献血ルーム。
東京都赤十字血液センター広報担当者によると「東京都では新型コロナウイルスの影響で企業などでの集団献血が数多く見送られ、代替として開催した街頭献血会場での献血協力者数も必要人数に満たない事例が続くなど、非常に厳しい状況。輸血用血液を必要としている患者さんの命を守るため、一人でも多くの方に献血へご協力をいただければ」と話している。
「akiba:F献血ルーム」の受付時間は9時~17時30分(成分献血は16時30分まで)。