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メイドらが神田明神で安全祈願 「開店打ち水」に先立って

リコリタによる「開店打ち水、はじめました。」ご祈祷会の様子(画像提供=リコリタ)

リコリタによる「開店打ち水、はじめました。」ご祈祷会の様子(画像提供=リコリタ)

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 「秋葉原で社会貢献を行なう市民の会 リコリタ」(以下、リコリタ)が7月25日、神田明神(千代田区外神田2)で「開店打ち水、はじめました。」ご祈祷(きとう)会を開いた。

 秋葉原のメイドカフェや販売店スタッフらが秋葉原に集まり、一斉に打ち水をする「うち水っ娘大集合!」を2004(平成16)年から毎年開催してきたリコリタ。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて、「一つの場所に大勢の参加者が集まり打ち水を行う従来のスタイルでの活動は難しい」と判断し、開催を中止した。

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 これを受け、今年は「ニューノーマル(=新しい日常)」に対応した打ち水を行うため、2011(平成23)年の東日本大震災時、電力不足に向けて行った「開店打ち水、はじめました。」プロジェクトを復活。秋葉原の店舗で来店客へのおもてなしの心を届ける開店前・開店時の打ち水を8月1日から実施する。

 同打ち水企画に先立って開いた祈祷会当日は、17店舗17人のメイドらが参加。「安全な打ち水実施」や「新型コロナウイルスの疫病退散」「秋葉原の店の商売繁盛」「安心で過ごしやすい秋葉原に戻ること」を祈願した。

 リコリタ真田代表は「日本古来より引き継がれ、世界に誇る江戸文化の知恵『打ち水』を継続して行うことで、地球温暖化対策に取り組んでいきたい。『新しい日常』を踏まえ、安心・安全をキーワードに子どもから大人まで楽しめる、訪れやすい秋葉原を目指し、環境問題への啓発などさまざまな活動を通して、街の発展やイメージ向上に寄与していければ」と話す。

 「開店打ち水、はじめました。」実施期間は8月1日~31日。晴れた日に参加店舗が軒先などで打ち水をする。