木村了子さん個展「楽園 PARADISE '21」が10月22日から「DUB Gallery AKIHABARA」(千代田区佐久間町1)で開かれている。
「イケメン描いて15年」。現代東洋の美しい男性(イケメン)を、日本画の技法や絵画のスタイルを継承しながら屏風絵や掛軸などの絵画作品として発表し続けるアーティスト木村了子さん。
今回、画集「楽園 PARADISE」の刊行を記念して個展を開催する。期間中、「イケメン仏画」をはじめとした新作、桐野夏生さんの小説「インドラネット」(角川書店)の装画、坂本冬美さんの楽曲「ブッダのように私は死んだ」(UNIVERSAL MUSIC LLC)のジャケット画などの原画を展示する。
このほか、「イケメン抱き枕」と一緒に撮影できるフォトスポットや新潟県燕市の国上寺「イケメン偉人官能絵巻」と作家のインタビュー映像も放映する。
開催時間は15時~20時(土曜は12時~)。日曜・祝日休館。入場料500円(限定御朱印付き)。11月13日まで。