バーチャル空間での同人誌即売会「ComicVket 2(コミックブイケット ツー)」が11月6日から、「バーチャル秋葉原」で開かれている。主催はHIKKY(渋谷区)。
コロナ禍でさまざまなイベントが中止になる中、同人誌クリエーターの発表の場を絶やしてはいけないとの思いから昨年3月にHIKKYが初開催したバーチャル空間上での同人誌即売会「ComicVket」。世界中から述べ10万人以上が来場した。
今回は、「バーチャル秋葉原」を舞台に、JR東日本完全協力のバーチャル秋葉原駅、ゼンリンの3D都市モデルデータを基に再現した秋葉原の街に企業やIP、一般参加サークルのブースが軒を連ねる。実在する秋葉原の店舗も多数再現した。現実の秋葉原とバーチャル秋葉原のリンクを楽しみながら会場を周遊できる。出展は、一般サークル=296、企業・IP=27。
来場者は参加者同士でボイスチャットをしながら、ウインドーショッピング感覚で各スペースでサンプルページを見て、出展物を購入する。会場内で使えるアバターは、オリジナルアバターとコツメカワウソの妖精「ちぃたん☆」の計5種をラインアップする。
会場はVRChat会場、Oculus Quest会場、スマートフォンやPC、タブレットなどの端末からURLをクリックのみでアクセスできるブラウザ会場を用意する。
11月14日23時まで。