「高架下キャンプ練習場」が8月13日から、JR秋葉原駅高架下に期間限定で開設される。運営はJR東日本都市開発(渋谷区)。
JR東日本の鉄道高架下を管理している同社が検証中の新規事業。初心者にはハードルの高いキャンプの練習ができる施設を都心の高架下に設ける。キャンプ用品ブランド「コールマン」協力の下、キャンプギアは現地で貸し出すため、参加者には手ぶらで来場してもらえる。初めてのテント設営から撤収までをスタッフがサポートする。
キャンプを「やってみたい」と思っている人に「練習する場」を提供することで、災害の多い日本で防災の観点でも役に立つキャンプの間口を広げていくという同社は現在、一般モニターを募集している。
利用料金は、デイプラン(11時~17時)・ナイトプラン(18時~翌10時)=おとな2,000円・小学生1,000円、宿泊プラン(13時~翌10時)=おとな3,000円・小学生1,500円。8月24日まで。